HOME>よくある質問>ラジオ体操の効用に関すること先日地元に、体操のお姉さんが、ラジオ体操の指導に来てくださった際に、「呼吸を止めないように」と何回もおっしゃって見えましたが、どのような効果があるのでしょうか。又どのようにすれば、呼吸を止めないで体操を行うことができますか。[2016年3月20日]運動には、有酸素運動と無酸素運動があります。有酸素運動は、ラジオ体操をはじめとする健康体操が上げられ、呼吸をすることによって代謝がよくなり脂肪が燃焼します。無酸素運動は、100メートル競走のように呼吸を止めて全力で負荷を掛けることから脈拍や血圧が上がります。代謝をよくするため、ラジオ体操の各運動を呼吸を止めずに行ってください。例えば、ラジオ体操の第1の1番目の運動「伸びの運動」は、息を大きく吸いながら腕を前から振り上げ、息を吐きながら腕を横からゆっくり下します。また、6番目の運動「体を前後に曲げる運動」は、前下に3回弾みをつけて曲げる際に息を吐きながら行い、上体を起こして息を吸って、両手を腰に当て、吐きながら体を後ろに反らせます。9番目の運動「体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」は、息を吐きながら上体を左下に向け、弾みを付けながら2回深く曲げ、上体を起こして正面を向き、息を吸いながら腕を斜め下に開いて旨を反らせます。13番目の運動は「深呼吸」で、これは言わずもがなですが、腕を前から上げながら大きく息を吸い、息を吐きながら両腕を横から下します。このように、呼吸をするポイントを押さえながら行っていただくとよいでしょう。回答:事務局← よくある質問に戻るこんな本が出版されました。【ラジオ体操は65歳以上には向かない 】戸田佳孝著・太田出版私は65歳で退職していこう現在71歳まで毎日欠かさず続けています。どういうことでしょうか?かなりショックです。[2016年2月23日]ご承知のとおりラジオ体操は、昭和3年に制定されて以降、現在まで約90年近く続いておりまして、これまでも65歳以上の数多くのご高齢の方々が実践されてきました。この方々がラジオ体操を実践する中で支障を来すようであったなら、これほどの長期間にわたっての普及・継続はなかったものと考えます。ラジオ体操の基本方針は、「いつでも、どこでも、だれでも」が手軽にできる健康体操であって、誰からも強制されずに行えるところがよく、体の各部
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